バイクツーリングで行くアクアトト岐阜

岐阜県各務原市にある「アクア・トトぎふ」は、東海北陸自動車道からも直接入れる、世界最大級の淡水魚水族館で、海なし県と知られる岐阜県らしい水族館がある。

この水族館は水辺のレジャー施設として、「河川環境楽園」の中の施設のひとつとなっており、水族館周辺では水遊びや食事、バーベキューなども楽しめるようになっている。

東海北陸自動車道やその周辺の道路を走っていると、高さ70mほどの観覧車が目に入ってくるので、場所はすぐに分かります。水族館周りは遊歩道や公園施設、売店や屋台などが沢山立ち並んでいる。

水族館に入るとまずはエレベーターで最上階まで行き、ここから徐々に下っていき出口の一階へと進んで行く順路となる。

水族館施設全体を清流、長良川に見立て、最上階を長良川源流、下の階に降りるにつれ上流域、中流域、下流域と、その流域に生息する魚や爬虫類や両生類といった水生生物、水辺に生きる動物などが見られるようになっている。

また、野外ではアシカのショーやカピバラのふれあい体験は毎日開催されており、カワウソなども人気となっているようです。

館内は広めの空間が設けられ、全体的にゆったりした感じで多くの人がゆっくりと利用できるように配慮されている印象です。

また、魚をテーマとしたアート作品なども所々あるのがまた良いところ。

展示されている魚は日本の固有種だけではなく、世界の淡水魚などが集まっているので見ごたえは十分ある。

企画展示として、珍しい淡水魚や生物などが見られる時があるので是非出かけるときにチェックしてみてください。

「アクア・トトぎふ」へ行くには一般道の他、東海北陸自動車道からも直接入れるようになっている。

一般道で入る場合は、道中、至る所に案内の看板が出ていますので迷うことなく行けるでしょう。バイクの駐車も専用のスペースが広く設けてありますので安心。

東海北陸自動車道から直接入る場合、上り、下りで駐車場の位置が変わりますが、どちらもスペースは十分あります。

下り側（高山・富山方面：写真左）はバイク駐車場の近くにサービスエリアらしい建物や売店が多くあるが、上り側（名古屋方面行：写真左）はトイレがあるくらいで特に何もなく、ガランとした駐車場となっており、アクア・トトぎふまでは少し距離もある。

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