ひるがの高原の観光スポットとやまびこロードへツーリング
ひるがの高原は岐阜県郡上市高鷲町にある高原で、主に高鷲町蛭ヶ野地内にある「蛭ヶ野高原」と、鷲見地内にある「上野高原」のことだが、現在では、切立地内にある「明野高原」も含めて、高鷲町にある高原を総称して平仮名で表して呼んでいるようです。
高原周辺の道路は、シラカバの木が立ち並び、春の新緑や秋の紅葉時期はもちろん、この辺りは標高も高いため夏は避暑地としても人気で、多くのツーリングライダーが集まる。
ひるがの高原分水嶺公園は長良川の源流域、国道156号沿いにあり、この分水嶺から北へ流れる水は庄川（日本海側）、南へ流れる水は長良川（太平洋側）となる。
園内には分水嶺と大きく刻まれた石碑があり、太平洋に行くか、日本海に行くかはここで運命の分かれ道となっている。
ひるがの高原がある国道156号線と並んで、県道321号線は、「やまびこロード」と呼ばれる快走路があり、同じく郡上市にある「せせらぎ街道」と並んで岐阜県ではバイクツーリングの人気の道となっている。
ひるがの高原とやまびこロードへのアクセス
ひるがの高原へ行くには国道156号線を走ればそのまま行くこともできるが、途中、この国道から「やまびこロード」へと幾つかのポイントで入ることもできる。
やまびこロード経由でひるがの高原へ行く場合は、途中、いくつか分岐点があるので初めて訪れる方は分かりにくいが、「牧歌の里」や県道321号線の看板を確認しながら走れば、たどり着くことができます。
ライダーの野生の感を駆使して、広い道、快走路っぽい道を選択していけば自然にたどり着けるハズ！
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