日本の滝100選の一つ!養老の滝

【養老の滝】まんが日本昔ばなしの孝行伝説

養老の滝へツーリング

養老の滝

養老の滝は、岐阜県養老郡養老町の養老公園内にある、落差32m、幅4mの滝で、日本の滝100選に選定されている滝。

 

滝の水がお酒になったという親孝行の昔話「養老孝子伝説」はここ養老の滝のことで、テレビでも放送されていた「まんが日本昔ばなし」でも出てくるおなじみの滝となっており、その名は全国的にも有名となりました。

 

居酒屋チェーンの「養老乃瀧」は、創業者が「養老孝子伝説」の話に感銘を受け、そのまま社名となった経緯があるようです。

 

養老の滝

養老の滝

 

公園から滝までは歩道が整備されているが、滝までの道のりは意外と長く坂道となっているので歩きやすい靴がおすすめ。

 

養老山の登山口が養老の滝の上にあり、養老山、笙ヶ岳及び東海自然歩道をハイキングする際に、滝へも足を運ぶ登山者が多く見られます。

かつて滝のすぐ近くまで行けるリフトが運営されていましたが、老築化が進み現在稼働はしていません。

養老の滝

 

滝つぼの近くの方まで近づけるため、落差約30mある滝からの水しぶきは迫力あり。

 

四季を通していろいろな景色を楽しめる養老の滝ですが、特に春の桜、秋の紅葉の時期は人気の観光スポットとして多くの人が訪れます。

 

他にも「養老公園」や養老神社、不思議なテーマパーク「養老天命反転地」もすぐ近くなので、一緒に訪れるのもおすすめです。

 

 

バイクの駐車場と駐車スペース

養老の滝 駐車場

 

滝は滝谷の上流部にあり、車やバイクで訪れる場合は養老公園内の駐車場から徒歩で滝まで目指すことになります。

 

駐車スペースは十分にあり、観光シーズンなど多くの人が訪れる時期などでも駐輪スペースが確保されています。

養老の滝へのアクセス

県道56号線、「こどもの国前」交差点の信号を養老公園方面へ直進。

 


 


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