新穂高温泉とセットで訪れる!新穂高ロープウェイ

【新穂高ロープウェイ】北アルプスの大パノラマが楽しめる!

新穂高温泉とセットで新穂高ロープウェイへツーリング

新穂高ロープウェイ

 

「新穂高ロープウェイ」は、岐阜県高山市奥飛騨温泉郷にある日本唯一の二階建てゴンドラロープウェイで、これに乗れば標高2,000mを超える山頂からの絶景を気軽に楽しむことができます。

 

ロープウェイの全長は約3200mほどあり、「新穂高温泉駅」から「鍋平高原駅」の区間が第1ロープウェイ。「鍋平高原駅」から徒歩で「しらかば平駅」に移動し、「しらかば平駅」から山頂展望台までが第2ロープウェイとなり、この第2ロープウェイ区間が二階建てのゴンドラとなります。

 

山頂展望台からの北アルプスの大パノラマは圧巻の一言!四季それぞれの美しい景色が楽しめ、雲上でしか見られない別世界を体感することができます。

新穂高ロープウェイ

新穂高ロープウェイ

 

「新穂高温泉駅」には売店や、お土産も飛騨や北アルプスの名産品をはじめロープウェイ限定の商品も豊富。

 

他にも温泉を利用した足湯や喫茶店も営業しているので休憩や食事をとることもできます。

 

新穂高ロープウェイ

 

第1ロープウェイと第2ロープウェイとの間にある「鍋平高原」には、山楽館と呼ばれる資料館があり、北アルプスや奥飛騨の自然について学べます。

 

また、露天風呂「神宝乃湯」も併設されているため、源泉かけ流しの天然温泉を楽しむこともできます。

奥飛騨温泉郷の1つ、新穂高温泉には他にも露天温泉や日帰り温泉施設があります。

 

詳しくはこちらの記事を参照→「ツーリングで見る北アルプスが最高!奥飛騨温泉郷・新穂高温泉

山頂展望台は大パノラマ

新穂高ロープウェイ

 

山頂展望台がある「西穂高口駅」は地上5階建てとなっており、1〜2階は駅、3階は売店、4階は食堂、5階が屋上展望台となっています。

 

まずは展望台に向かって大パノラマを楽しみましょう!

 

新穂高ロープウェイ

 

「ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン」に二つ星として紹介された素晴らしい景観。

 

新穂高ロープウェイ

 

山頂展望台には「山びこポスト」という郵便ポストが設置されていますが、通年集配可能なものとしては、日本最高所にあるポストだそうです。

 

ここから北アルプスの記念ハガキや木製のハガキ、手ぬぐい入りの手紙なども購入して投函できるそうです。

 

山頂にはお土産やグルメも充実

新穂高ロープウェイ

新穂高ロープウェイ

 

山頂展望台にもお土産品は充実!登頂記念手形や山頂限定品なども多く取り揃えています。

 

また、山頂展望台までの各所にはいろいろなお店が営業しており、そのなかでもしらかば平駅にある「アルプスのパン屋さん」は飛騨牛カレーパンなど人気メニューが豊富でおすすめ!

 

この日もロープウェイの待ち時間を利用して購入し食べる人が多くいました。

 

まとめ

新穂高ロープウェイ

 

季節ごとにさまざまな魅力をもつ新穂高ロープウェイ。

 

緑と残雪の残る北アルプスの春の景色、涼を求めて向かう夏の季節、紅葉が楽しめる秋の季節とツーリングシーズン中は雲上散歩もおすすめです。

 

バイクで訪れる際は、北アルプスを眺めツーリングを楽しみながら第2ロープウェイ乗り場の「しらかば平駅」まで行けますので、是非、大パノラマの絶景を楽しんでみてください!

新穂高ロープウェイの営業時間や料金表などは公式サイトからご確認ください。

 

公式サイトはこちら「新穂高ロープウェイ・営業時間と料金

新穂高ロープウェイへのアクセス

国道471号線で栃尾温泉を経由し、県道475号線に入って新穂高ロープウェイへ。

 

高速道路を利用の場合は、東海北陸自動車道「高山IC」から国道158号線で平湯温泉、栃尾温泉を経由し県道475号線に入って新穂高ロープウェイへ。

 

第2ロープウェイ乗り場の「しらかば平駅」へも直接行くことができます。

 

詳しくは「奥飛騨温泉郷【新穂高温泉】」を参照

 


 


トップページへ

このページの上へ

関連ページ

自然の神秘が見られる!飛騨大鍾乳洞・大橋コレクション館
飛騨大鍾乳洞は、岐阜県高山市丹生川町で発見された鍾乳洞。隣にある大橋コレクション館と併設された高山の隠れた観光スポットで、洞窟内では長い年月をかけて造られた神秘的な鍾乳石をはじめ、ウミユリやサンゴの化石なども見ることができます。
御嶽山の溶岩道
バイクツーリングで行く御嶽山の溶岩道とその周辺の観光名所などを案内しています。
厳立峡
バイクツーリングで行く岐阜県小坂町の厳立峡と周辺の観光名所などを案内しています。
奥飛騨温泉にある平湯大滝は滝全体が氷結!
平湯大滝は岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯にある落差約64m、幅約6mの滝です。日本の滝100選や岐阜県の名水50選にも選ばれている平湯大滝は、紅葉のスポットとしても人気がある他、冬には滝全体が氷結し幻想的な氷瀑が見られる観光スポットとしても人気が高い滝となっています。
奇跡の物語が語り継がれる!荘川桜
御母衣ダム建設で集落と共に沈む予定だった桜の木。その桜の木がダム湖畔に移植され、今では荘川桜として観光名所となり多くの人を癒してくれます。
ひるがの高原
バイクツーリングで行く岐阜県ひるがの高原とその周辺の観光名所などを案内しています。
東海地区最大規模!神秘の洞窟【大滝鍾乳洞】
岐阜県郡上市にある大滝鍾乳洞は、東海地区最大級の石灰洞窟です。総延長は約2km、そのうちの約700mが公開されています。神秘的な鍾乳石と洞窟内に流れる地底滝「大滝」を目にすれば感動間違いなし!他にも大滝鍾乳洞オリジナルのお土産やグルメ、釣り堀などの情報を合わせて詳しくご紹介します!
巨石群が並ぶミステリーパワースポット!岩屋岩陰遺跡
岩屋岩陰遺跡は岐阜県下呂市金山にある巨石群で最古のパワースポットとも言われています。また、古代の天文観測にも使われたといわれ、その巨大な石群には神秘的なパワーが感じられます。近くには岩屋ダムなどバイクのツーリングスポットもあるので兼ねて観光してみてはいかがでしょうか。
宮本武蔵が修業した伝説が残る観光スポット!五宝滝
五宝滝は岐阜県加茂郡八百津町にある全長80mに及ぶ3段の滝と、剣豪、宮本武蔵が修業をしたという伝説が残る「二天の滝」と「円明の滝」の5つの滝があります。登山道も整備されているので、四季を通して雄大な滝の景色を楽しむことができ、特に秋は紅葉の観光スポットして多くに人に親しまれています。
飛騨・美濃紅葉三十三選の一つ!断崖絶壁の川浦渓谷に行こう
岐阜県関市板取地区(旧、板取村)を流れる板取川の上流にある川浦渓谷は、岐阜県飛騨・美濃紅葉三十三選の一つに選ばれた紅葉の観光スポットとして人気のある場所です。高さ約50mの切り立った花崗岩の断崖がつくる川浦渓谷の風景を見ていると、改めて自然の壮大さを感じます。
ジブリ映画「もののけ姫」の世界!板取21世紀の森公園 杉株群
岐阜県関市板取地区にある「板取21世紀の森公園 杉株群」はジブリ映画「もののけ姫」の世界を感じさせる不思議な森です。巨大な杉の木が地上2〜6mの位置で複数に枝分かれするその姿を見れば圧倒され、自然の神秘を感じられます。
絵画の世界から飛び出した「モネの池」
岐阜県関市、根道神社にある通称モネの池。ヨーロッパ印象派の画家クロード・モネの「睡蓮」シリーズを思い浮かべる池として話題となり、板取方面へとツーリングに向かうライダーも立ち寄ることが多い魅力な名もなき池を紹介します。
根尾谷の樹齢1500年以上の【淡墨桜】花見ツーリング!
淡墨桜は岐阜県本巣市根尾にある樹齢1500年以上のエドヒガンザクラ。日本の三巨大桜の1つに数えられている薄墨桜は、枯死の危機を何度も乗り越えながらも毎年見事な桜を咲かせるその姿は全国的にも有名で、国の天然記念物となっています。
恵那市岩村町の農村風景が一望!【農村景観日本一展望所】
農村景観日本一展望所は、岐阜県恵那市岩村町にある岩村町の農村風景を一望できる展望台です。全国の環境問題を研究している、京都教育大学の木村教授から平成元年に頂いたもので、一躍脚光を浴びることになりました。
戦国ロードツーリング立ち寄りスポット【関ヶ原鍾乳洞】
岐阜県と滋賀県の県境に位置する標高210m、岩倉山のふもとにある関ヶ原鍾乳洞は、ウミユリなど古代の化石や、奇怪な造形の鍾乳石が見られる鍾乳洞です。近くには戦国ロードと呼ばれるツーリングが楽しめる道路があるので、関ヶ原合戦跡地巡りなどを組み合わせて訪れるのもおすすめです。
岐阜県版のマチュ・ピチュ!【天空の茶畑】
岐阜県揖斐川町春日地区にある「天空の茶畑」と呼ばれる観光スポットがあります。その光景はインカ帝国の遺跡であるマチュ・ピチュに似ているとSNSやメディアでも話題になるほど。山頂から眺めるその美しい風景は想像以上の絶景が飛び込んできて感動します。
【養老の滝】まんが日本昔ばなしの孝行伝説
養老の滝は岐阜県養老町にある、日本の滝100選に選定された滝の一つ。滝の水がお酒に代わったという孝行伝説が残る滝としても有名で、テレビでも放送された「まんが日本昔ばなし」でも登場したおなじみの滝となっています。
揖斐川の源流 冠山峠
冠山峠は、岐阜県と福井県の県境にある林道冠山線に存在する標高1,050mほどの峠で、岐阜県を流れる揖斐川の源流に位置します。冠山登山や紅葉で訪れる人も多く、バイクツーリングでも林道を目当てに多くのライダーが訪れる人気の観光スポットとなっています。

ホーム RSS購読 サイトマップ
トップページ 運営者情報 リンクについて プライバシーポリシー